工房ごんた村は、障害を持っている方が過ごす日中活動場所です。ある人は仕事場として頑張り、ある人は悩みや想いを話す場だったり、またある人は自分の夢を模索する場として・・・。様々な関係性の中で一人ひとりに寄り添って生活を支え、居場所となることが工房ごんた村の役割だと考えています。
活動内容紹介
- 自主製品
ビーズアクセサリー、さき織り、刺しゅう等。 - 軽運動、清掃活動などを行なっています。
- 相談
思いの聞き取り、情報の整理、コミュニケーション、様々な仲介のほか実施可能範囲での個別要望対応。
事業概要
事業者名 | 工房ごんた村 |
事業所番号 | 1410600561 |
所在地 | 〒240-0025 横浜市保土ヶ谷区狩場町200-3 TEL:045-742-1332(直通9:00~17:00) FAX:045-742-1401 |
実施事業 | 生活介護 |
定員 | 20名 |
支援体制 | 職員数 常勤 3名(管理者、サービス管理責任者、支援員)、非常勤 5名 |
職員からのメッセージ
生活支援員・40代・男性
新しい業務にチャレンジする気持ちが途切れない環境と、それを支えてくれる利用者さんと職員の存在が大きな職場です。
活動の中心である手工芸は「時間がかかってもよい。丁寧に。正確に。」が求められます。言い換えれば利用者さんのペースが大切になります。ゆったりとした時間の中で、じっくりと取り組むことを通してできた製品は素晴らしいものであり、それを「達成した」利用者さんの笑顔が職員を支えてくれます。
のんびりした雰囲気のごんた村ですが、時には調子を崩して仕事にのれない利用者さんもいらっしゃいます。そんな時どうしてなんだろう、と考えます。日常生活(家庭、グループホーム)で何かあったのか、利用者さん同士で何かあったのか、その利用者さんの特性など様々な切り口から考え、その中から出来るだけ適切な支援を考え、提供できるよう心がけています。